日本ワインマップ

ぶどう品種を知る

山ぶどうYamabudo (wild grape)

栽培しているワイナリー
35軒
受賞
19件
受賞のあった年
2005–2026

日本の山に自生するぶどうで、色が濃く酸味がはっきりした、野趣のある赤ワインになることが多い品種です。

ヤマブドウは日本各地の山林に自生する野生のぶどうで、北海道や東北・信州などで採取・栽培され、ワインに使われてきました。果粒が小さく果皮の割合が高いため色素が濃く出やすく、酸味が強めではっきりした味わいになることが多い品種です。ワイン用ぶどうとしてはヨーロッパ系の品種(ヴィティス・ヴィニフェラ)とは別の種で、寒さや日本の多雨な気候に強いことから、北国のワイナリーで地域の個性を出す原料として使われてきました。酸味と色が濃いので、ジビエや味の濃い肉料理に合わせられることが多く、単独では酸が強いため他品種とブレンドされたり、甘口に仕立てられることもあります。

日本(北海道・東北などの山地)濃い色しっかりした酸味野趣のある風味ベリー

味や香りの記述は、その品種でよく見られる一般的な傾向です。特定のワインについての主張ではありません(実際の味わいは造り手と造り方で変わります)。

この品種は、由来や産地についての一次資料をまだ確認できていません(ワイナリーの掲載情報は出典と確認日つきです)。

山ぶどうの受賞

品評会の公表結果のうち、出品名に「山ぶどう」を含む受賞が19件あります。6軒が受賞し、13年分にわたります。品種の申告ではなく出品名の表記から拾っているので、名前に品種が出てこないワインは含まれません。

  • 金賞 4
  • 銀賞 2
  • 銅賞 8
  • 奨励賞 3

受賞件数の多いワイナリー

掲載している受賞の件数が多い順です。出品した本数も、出品した年数も造り手ごとに違うので、これは品質の順位ではありません。

繰り返し受賞している銘柄

同じ造り手の同じ銘柄でまとめ、3回以上受賞しているものを出しています。銘柄名は出典の表記から取っていますが、複数のヴィンテージをまとめた行なので年号は外しています。

年から見る

山ぶどうを栽培しているワイナリー

掲載している35軒が、この品種を栽培しているものとして情報源に記載されています。